「クレジットカードの引き落とし口座はどうすればいいの?仕組みや方法をご紹介!」

クレジットカードを申し込む場合には、基本的に引き落とし口座を設定しなければなりません。

そこで気になるのが、クレジットカードの引き落とし口座をどうするかということですよね。

今回は、クレジットカードの引き落とし口座について仕組みや方法などを詳しくご紹介します。

これから新しくクレジットカードを契約するといった方は、ぜひ参考にしてみてください!

クレジットカード引き落とし口座の仕組みとは?

クレジットカードの引き落とし口座とは、クレジットカードで商品購入した際に建て替えてもらっている代金を引き落としで支払うための口座になります。

実際にクレジットカードを利用した後、引き落とし口座から引き落とされるまでの流れは以下のようになります。

  1. お店でクレジットカード払いを利用する
  2. クレジットカード会社がお店に代金を支払う
  3. クレジットカード会社が利用者に明細を送り請求する
  4. 支払い日にあらかじめ設定した引き落とし口座から利用代金が引き落とされる

このように、クレジットカード会社が利用者の引き落とし口座から代金をまとめて引き落とすことによって、利用者は便利にお買い物をすることが可能となっています。

クレジットカード支払いによる手数料もお店がクレジットカード会社に支払う仕組みになっていますので、利用者が手数料を口座から引き落とされる心配もありません。

さらにクレジットカードを利用することで、各クレジットカード会社から利用者にポイントが付与されることも多いので、ぜひ引き落とし口座を設定してお申込みしましょう!

クレジットカード引き落とし口座の設定方法

クレジットカードの引き落とし口座を設定するには、契約先のクレジットカード会社にもよりますが、基本的に「店頭」か「インターネット」、「郵送」での手続きとなります。

特に「店頭」と「インターネット」での手続きがおすすめで、直ぐに設定することが可能です。

クレジットカード引き落とし口座の設定方法に「郵送」を選んでしまうと、数日かかってしまう可能性があるので注意が必要です。

クレジットカードの引き落とし口座は変更できる!?

クレジットカードの引き落とし口座は、基本的に変更することが可能となっています。

例えば、いつも引き落としされていた口座へ給料が振り込まれなくなった場合や、新しく口座開設した方に変更したい場合などが挙げられます。

クレジットカードの引き落とし口座の変更の仕方につきましては、以下の3つの中からどれかひとつを選んで行いましょう。

  1. インターネット
  2. 店頭窓口
  3. 郵送

この中でも「インターネット」でのお申込みであれば、24時間365日受け付けているクレジットカード会社も多いのでおすすめです。

インターネットの操作が苦手な方や、不安といった方は店頭窓口か郵送で行いましょう。

また、クレジットカード機能付きのキャッシュカードでは、当然ながら口座変更不可となっていますので注意が必要です。

クレジットカード引き落とし口座におすすめの金融機関3選

最後にクレジットカード引き落とし口座におすすめの金融機関を3選ほど紹介しておきたいと思います。

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行で、日本3大メガバンクのひとつです。

三菱UFJ銀行の「スマート口座開設」なら、誰でも簡単に口座開設することができます。

具体的には、スマートフォンやパソコンから申込ができるので来店不要となっており、口座開設時の印鑑も不要です。

さらに最短5日でICキャッシュカードを発送してくれるので、お申し込み後から数日で利用開始することができます。

同時に三菱UFJ銀行のクレジットカードもお申し込みできるので、まとめて契約したい方にも大変おすすめです!

こちらでクレジットカードも同時にお申込みすることによって、一定の条件を満たせば三菱UFJ銀行のATM利用手数料や提携先コンビニATM利用手数料が無料となります。

また、お買い物で貯まった分のポイントは自動でキャッシュバックとなり、携帯電話の料金や公共料金などの支払いでもポイントが貯まります。

旅行代金の支払いをこちらのクレジットカードで支払うと、国内・海外旅行傷害保険を最高2,000万円付帯されることになりますので、便利な1枚となるでしょう。

三井住友銀行

三井住友銀行は、三井住友フィナンシャル・グループ傘下の都市銀行で、こちらも前述の三菱UFJ銀行と同じく日本3大銀行のひとつです。

三井住友銀行での口座開設は、平日夕方も土曜日も行えるので、日中お仕事で忙しい方でも便利に利用することができます。

口座開設にあたって通帳発行のない「WEB通帳」を選ぶことで、コンビニATMが月3回無料となり、SMBC本支店ATM時間外手数料は何回でも無料となります。

通帳発行がなく全ての管理をスマートフォンやパソコンで行うので、通帳をなくすこともなく安全に利用することができますね。

実際の口座開設の方法には、以下の種類が挙げられます。

  1. ホームページ
  2. 口座開設アプリ
  3. 契約機
  4. 郵送
  5. 店頭

このように、三井住友銀行の口座開設は様々な種類から選ぶことができるので、あなたのお好きな方法で契約することができます。

中でも「契約機」を選ぶことで、直ぐに口座番号が分かるのでお急ぎの方には大変おすすめの口座開設方法となっています。

また、契約機で口座開設する場合には、オペレーターのサポートがあるので初めて口座開設する方にはおすすめです。

契約後には、三井住友銀行のインターネットバンキング「SMBCダイレクト」を利用することで、24時間いつでもどこでも簡単にスマートフォンやパソコンで銀行取引が可能です。

さらに口座開設と同時にクレジットカードも申し込むことができますので、まとめて契約したいといった方にも最適な三井住友銀行となっています。

このクレジットカードは、使用するだけで年会費やATM時間外手数料が無料となりますので、ぜひ検討されてみてくださいね!

楽天銀行

楽天銀行は、楽天カードマンのCMでもお馴染みの日本最大級のインターネット銀行です。

口座開設は無料となっており、楽天会員の方だと簡単に口座開設が可能です。

実際のお申込みは、スマートフォンやパソコンから必要事項を入力し、本人確認書類を添付するだけで口座開設できます。

本人確認書類を「配達員への提示」か「郵便を利用する」を選択した場合には、約2週間程度かかってしまうので急ぎの方は注意が必要です。

同時に楽天銀行カードといったクレジットカードとキャッシュカードの一体型もお申込み可能なので、まとめて契約したい方にはおすすめとなっています。

年会費も無料で利用できるので、クレジットカードを持つのは初めてといった方も検討されるといいでしょう!

また、楽天銀行カードのポイントは1%の高還元率となっていますので、大変お得に利用できる1枚です。

さらに全国約90,000台のATMを利用することができるので、安心して契約することができます。

まとめ

今回は、クレジットカードの引き落とし口座について仕組みや方法などを詳しくご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

クレジットカードの引き落とし口座は、簡単な仕組みで誰もが利用できるものでしたね。

また、クレジットカード機能付きのキャッシュカードでなければ、引き落とし口座は基本的にいつでも変更可能なので、迷うことなく設定することも可能です。

これからクレジットカードを契約される方は、ぜひ今回の記事を参考に引き落とし口座を設定されてみてくださいね!